地域・社会

【管理栄養学科】食・農・環境を意識した「環境マインド」育成プログラム始動!

2019年04月19日

 平成30年秋より、東海学院大学健康福祉学部管理栄養学科におきましては、「食・農・環境を意識した環境マインド育成プログラム」を始動し、調理実習等で出た食品残渣や野菜くず等を利用した堆肥づくりと、堆肥の化学分析等を行っております。
 平成31年度4月より、東海学院大学学生が、JAぎふ(鵜沼支店)が保有する畑地で、JAぎふ(鵜沼支店)の指導のもと、特産の各務原にんじん等の野菜(約20種)を栽培し、今後展開する様々な地域住民対象の食育活動や産学官連携の「各務原にんじん」の商品開発等に広く使用していきます。
 栽培には、東海学院大学が調理実習で廃棄する野菜くず等を、コンポストにより堆肥化したものを使用しています。生ごみが堆肥になり、その堆肥を使用して野菜を栽培し、収穫する食の循環の仕組みや環境マインドを、学生に学んでほしいとする東海学院大学と、次世代を担う若い学生たちが農業の楽しさを体験する中で食育を学び、将来、農業者として活躍する人材を育成したいとする、JAぎふ及び各務原市が連携して実施するプロジェクトをスタートしました。
 写真は、堆肥化を行っている写真です。

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【スイートコーン、大和イモを植えました】

4月18日(木)JAぎふ様、岐阜農林事務所農業普及課様および地元の農業家の皆様に教えていただきながら、はじめての作物(スイートコーン、大和イモ)を畑に植えました。農家の方の日頃のご苦労が分かり、感謝の気持ちが芽生えました。

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