お知らせ

「第38回東日本学生軟式野球選抜大会」初制覇!!

2017年12月05日

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本学軟式野球部は、昨年、創部以来初の岐阜県学生軟式野球連盟春季リーグ戦及び秋季リーグ戦に初優勝し、全日本学生軟式野球選手権並びに東日本学生軟式野球選抜大会に出場しましたが、初めての大きな舞台となり、選手の大半の者が、日常の力を発揮することが出来ず、いずれも、1回戦で敗退となった結果に、監督はじめ部員全員、非常に悔しい思いを抱いていました。

 本年度も秋季リーグ戦に優勝し、先日、東京都八王子市で開催された「第38回東日本学生軟式野球選抜大会」に出場しました。

 この大会は、首都圏中心に、東日本10の学生軟式野球連盟の秋季リーグ戦優勝校が選抜され、開催される大会です。
初戦は、慶応義塾大学との対戦で、8対0の7回コールド勝ちを収め、勢いに乗り、昨年度の同大会覇者である名古屋商科大学をも破り、初の決勝戦へ進出しました。

 決勝戦は、首都軟式野球連盟優勝校の成蹊大学であり、序盤からの投手戦を、2対1で制し、初優勝を勝ち取りました。
 主な勝因は、昨年の春季からは、投手力は安定していましたが、打撃面が弱く、そのチームの弱点であった打撃強化に取り組み、日々、努力し、どのような状況下においても自己の能力を最大限に発揮できる様、精神面も強固なものにしました。また、3名の4年生中心に、チームの指揮を高め、大会に臨んだのが成果として現れたと思います。

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 大会を通し、1番打者として、打率5割4分5厘1本塁打で、打線を牽引した小倉君(人間関係学部心理学科1年)が、最優秀選手に選ばれ、また、全ての試合において、先発し、3勝を上げた三輪君(人間関係学部心理学科2年)が、最優秀投手賞を受賞しました。

 また、このチームのレギュラーの大半が、1年生であり、まだ、成長過程であり、益々の活躍が期待出来ると思います。

 今後の目標としては、毎年8月に開催される「全日本学生軟式野球選手権大会」の制覇とし、継続した練習並びに練習試合等を重ね、それを目指したいと考えています。

 ご声援、よろしくお願い致します。

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左・人間関係学部心理学科1年小倉康平君、右・人間関係学部心理学科2年三輪俊輝君