お知らせ

【管理栄養学科】「にんじんが主役の料理」の調理実習で1日プラス70gの野菜を

2019年02月06日

東海学院大学では、岐阜県各務原市、岐阜農業協同組合、各務原商工会議所と産学官連携協定を締結し、各務原市特産の「各務原にんじん」の普及にむけた様々な取り組みを展開しています。

2019年1月24日に、岐阜県各務原市にある各務原市立鵜沼中学校において、PTA主催の家庭教育学級としてPTAの皆様を対象に、「にんじんが主役の料理」3品を調理実習しました。

「にんじんの福袋煮」「にんじんペーストマカロニグラタン」「にんじん蒸し団子」の3品は、それぞれの料理が、にんじんを中心に卵・肉類と共に組み合わせた主菜となり、1食で100g程度の野菜を摂取することができます。成長期の中学生向き材料の工夫や大人向きヘルシー材料の応用まで調理のヒントを学ぶと共に、にんじんの栄養機能についても学習しました。各務原市特産の「各務原にんじん」について、地産地消の意義も確認し、家庭でにんじんを中心とした野菜を十分に摂取するという意欲を持つことの啓発になりました。
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